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早産の経験があると、次の妊娠の子宮口を縛るの?

Q5私は去年、妊娠24週で早産となってしまい、原因は「細菌感染」と「子宮頚管無力症」と言われました。次の妊娠の時は、子宮口を縛る手術をすると言われましたが、どうしても必要な手術なのでしょうか?

answer

A5どちらの原因が先だったかによるのですが…

これは非常に難しい質問ですね。というのも、早産の原因と言われた「細菌感染」と「子宮頚管無力症」の、どちらが先に起こったのかで答えが変わってくるのです。

まず「子宮頚管無力症」というのは、だいたい妊娠4カ月後ぐらいに、陣痛や痛みを感じないうちに子宮口が自然に緩んできてしまって流産しやすい状況になることを言います。「細菌感染」は、膣というのは肛門にも近いですから、体力が弱っているとか便秘や下痢などで、またはセックスによってという場合もあるのですが、細菌が子宮に入ってしまって陣痛が始まったり、また卵膜を破って破水が起こったりして、子宮口が開き、流産や早産を招いてしまうものを言います。

つまり「細菌感染」が先ならば、感染したものを出そうとして陣痛が始まり、子宮口が開いて早産を招いたということになります。「子宮頚管無力症」が先ならば、子宮口が開いてしまったところに、おそらく、たまたまセックスや下痢、体力が弱ったなどの原因で「細菌感染」を起こして早産を招いたということになります。

ですから、「子宮頚管無力症」が先であった場合は、次の妊娠の時には、流産や原因不明の破水が起こることを防ぐため、妊娠4カ月頃に子宮口を縛る手術が必要になることが多いのですが、「細菌感染」が先の場合は、次の妊娠では必ずしも子宮口を縛る手術は必要ではありません。妊娠生活そのものと、抵抗力をつけることが細菌感染予防には重要と言えます。

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