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妊娠中の病気・トラブル

妊娠中のタンパク尿

妊娠中のタンパク尿って?

腎臓のフィルター機能にトラブルが生じると、吸収できなくなった血液中のタンパク質が尿中にもれてしまいます。その結果、一定基準量を超えるタンパク質が検出された尿を「タンパク尿」といいます。妊娠中は「タンパク尿」が出やすくなりますが、これは食後や運動後、起立したときなど、とくに病気でなくてもタンパク尿が出る(生理的タンパク尿)ことが多く、その場合はそれほど心配する必要はありません。ただし、タンパク尿の検出が続いた場合は腎臓機能の検査をする必要があります。また、妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる場合、または高血圧でタンパク尿を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものではないものを「妊娠高血圧腎症(旧:妊娠中毒症)」といいます。きちんと検診をし、胎児の発育を少しでもよい状況にするために、食事療法を行う、安静にするなど生活習慣を見直し、分娩に備えましょう。

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