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血液の病気

HIV感染症(エイズ)

HIV感染症(エイズ)って?

HIVウイルス感染症は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によって起こる病気で、あらゆる性行為、感染者の体液が傷や粘膜に直接触れたり血管に入ることなどによって感染します。エイズ(後天性免疫不全症候群)は、このHIVウイルスが発症した状態を指します。

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どんな症状?

感染から1~4週間で発熱やだるさなどインフルエンザのような症状が出る場合がありますが、この時点では見過ごされることが多く、数年~10数年の潜伏期間を経てエイズを発病します。潜伏期間中も、HIVウイルスは増加し続けており、免疫力が徐々に低下してさまざまな病気にかかりやすくなるほか、発熱・下痢・体重減少といった全身症状が現れるようになります。全身症状が出たあと、悪性腫瘍・神経障害・日和見感染などの症状が出るとエイズと診断されます。現在、HIV感染症を完治させる薬はありませんが、潜伏期に抗HIV薬等を用いて治療することにより、発症を遅らせることが可能とされています。

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母子感染

HIV感染症は、胎内、産道、母乳を通じて母子感染する可能性があります。抗ウイルス剤を使いながら予防しますが、特に妊娠35週以後には血液を通じて感染する可能性が高いため、その前に帝王切開を行うことが多くなっています。

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