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肝臓・胆のうの病気

胆石症(たんせきしょう)

胆石症って?

肝臓で作られる胆汁は胆のうに蓄えられたあと、食べ物が摂取されると十二指腸を通 って腸に運ばれて栄養の吸収を助ける働きをします。また、肝臓で解毒した有害物質を体外に排出するのも胆汁の働きです。胆石症とはこの胆汁の成分が結晶して胆石になり、胆管・胆道をふさいでしまう疾患です。胆石の大きさや形はさまざまですが、結晶した成分によってコレステロール結石、ビリルビン結石、その両方の混合結石に分けられ、日本人に多くみられるのがコレステロール結石です。

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どんな症状?

症状は、

  1. 過食したあと、上腹部が差し込むような激痛に襲われたり、食事をとった数時間後に痛みを感じることがよくある
  2. 人によっては痛みは右背中に鈍痛を感じるだけという場合もある
  3. 悪寒、震え、発熱、黄疸など

胆石があるのに全く無症状の場合もあれば(“サイレントストーン”と呼ばれている)、症状が重く、さらに合併症として「急性胆のう炎」や「胆管炎」を併発した場合には、胆石を摘出しなければならないこともあります。なお“サイレントストーン”でも、予防的に腹腔鏡による胆のう摘出術を行うこともあります。

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